第142話 『ポケモンコンテスト・ヤマブキ大会!!(前編)』

■改めてOPのできのよさに感激してます。

友達は「GANGAN〜」の部分が大好き。
彼女はゲーム派なので普段はアニメをあまり観ないようなのですが、
フロンティアブレーンのあの超カッコイイ動きに惚れて、
この曲「バトルフロンティア」のCDを貸して!とまで。
彼女がこんなに心動かされるとは…すごいです!!

■ヤマブキシティに来ました。
ナツメさんはどうしてるのかなぁ。

バトフロ編に入ってから、懐かしい顔ぶれと言えばオーキド博士とママくらい。
過去のトレーナーたちは登場しないのだろうか。
せっかくのカントー編再び!なのになぁ。

まぁ、懐かしのキャラたちと言うと8年前のアニメ。
「覚えてるよー!」なんて人はきっと今も熱烈なポケモンファン高校生以上。
ファンサービスにも取れるのかなぁ。
ポケモンでは滅多にサービスしてくれないもんなぁ。(と私は思ってます…)

でもさ、例えばアキラを例にとってさ、
サトシが「こいつは私設ジムを開いて、そこで挑戦者に100連勝したあと、
ポケモンリーグにでるための旅に出たんだ!」なんて話せば
それでオッケーだと思うのです。
そのときの映像も流したりしてさ。
どうかなぁ〜。

■タケシ「ランチもとらずにまっすぐここにくるなんて…」
ハルカ「シュウには負けてられないもん!」

燃えてるねぇ。
旅立ち当初は「ポケモンあんまり知らないかも」なんて言ってたハルカが
ここまで一生懸命になってる。
やっぱ頑張ろうと思えることがあるって良いなぁ。

■コンテストは明日なのに…
ハルカ「中に入ってもいいんですか?」
青年「オープンステージといって、会場を見学できるんだよ。」

だそうですよ。なるほどね。
それで、中を覗いてみると…

わーわー!!
ライト! 大道具! 音響! スタッフの数々…!!

私、高校演劇(主に音響係)を経験したので、
こういう「裏=スタッフ」の姿を見るのって大好き!!
身近に感じちゃうからかなぁ。

例えばテレビのバラエティとかで、
たまにカメラマンとか画用紙を持ったAD?とか、映りますよね。
あの人たちを見かけると、
「この人たちが番組を制作してるのかぁ」なんて考えてます。

で、そういうのがポケモンアニメに出てきたから嬉しいわけです。

■リリアンに説明する青年の台詞
「第一印象が大事だから…」
わっひゃー!!
こういうのだいだいだいだいすき!!
聞いてるだけでワクワクしてきます!!
しかも何気に美声じゃないですか、この兄さん!!

■場を仕切る男性の台詞
「それじゃーもろもろチェックいきますー!」
あー、好きー。くどいけどとにかく楽しいです。

あれ?
よーく観ると、このおじさん(オーキドボイス)の後ろに
コンテスタさんが座っているね。

話をポケモンに戻して…。
コンテストと言えども、こうやってテレビ番組並みに
スタッフの人たちは動かしているわけなんですね。
リーグの方もそうなんだろうな。
(全国にテレビ放送してるわけですものね。
マサトがジョウトリーグ戦観てるし。)

でも、それをこうやって一々場面に映すのは今回が初!のはず。
ワクワクは止まりません♪

■おぉーっ!
とにかくきれいCG!!!!!!!

この豪華なBGMもステキです!
えぇと、どこかで聞いたことあるなぁ、この曲。
どこが最初だったかな…。

ゼニガメ、ほっぺた赤くして。目キラキラして。
かぁいいなぁ、この子v 女の子、かな、やっぱり!
”あわ”をやって、照明の中でキラキラするのにうっとりしてますよ。
なんて愛くるしくて小さいんだ、このゼニガメは!

■リリアン「おっとー、だめだよ、ゼニガメくん。」
ゼニガメ「ぜに?」

ここの何気ない場面がとっても好き。
なんか、実際に起こりそうな場面だからかなぁ。
この場面だけやけに台詞が透き通って聞こえてくるのは私だけか?

■ハルカ「あれ?ビビアンさんですよね?」
リリアン「ビビアンは私の姉さんなんだ。」

タケシ「うーん、確かにビビアンさんとは違う。」
リリアン「でしょー?笑っちゃうよね。いい年して、ひらひらドレス!」

な、な、な。
この人、かなりボーイッシュだ。
後でも出てくるけれど、ハルカのことを「ハルカくん」って言ったり。
そして、エーフィはとってもクール!!
ただの司会者じゃないぞ、リリアン!!

■マサト「アゲハントかエネコを呼んだら?」
ハルカ「それはだめなの。」
カントーでのコンテストはこれから増えていく仲間たちとやるんだ、
と決意するハルカ。

サトシ「オレ、その気持ち分かるぜ。」
だよねー。同じこと、やったもんね♪
心機一転!だね。

うーん、でも、前回のときも思ったけれど、
こう、別れるときに何か一つエピソードがないかなぁ。

■「受付番号45番のかた、健康チェックが終わりました。」
ストレッチャーではなく、台車でゴロゴロと現れたポケモンたち。
なんか荷物扱いみたいでちょっと違和感が…!
あと、ボールで預けるんじゃないのかな…どきどき。

ハルカが帰ってきたポケモンたちを見て、「えー!?」と叫びます。
なんだなんだ、何か異常があったのか!?とビックリしてたら…
ハルカ「ハーリーさん、なんでここにいるの!?」
なんと、ハーリー(白衣)が現れたー!!

■フェアリームサピアンと、
アシスタントのコジロリッチ、
マネージャーのニャースティーダのご登場です☆

ニャースの芸名(笑)、よく聞き取れなかったんですけど…
これでいいのかにゃー?

「(色違いの)カントーコンテストパスが必要なんですー。」
なーるほどぉ。

■カントー版ポケモンコンテストパス…
「げっとだぜ☆」
「そーーーーーなんす!」

サトシとピカチュウになりきってます。ぷくく。
ムサシさんが何気にサトシを素直に真似しててちょっと嬉しい。

■ムサシ「えい。」
どごぉん…!
ニャースに靴のあとが。
こういうギャグ、毒気がいつもより割増してるから大好き!

■「確かにわたし、悪者だったけど…」
ハーリー「今度こそ本当に改心したんだからぁ!」
ハルカたち「…。」
ハーリー「やっぱり信じてなぁい?」
ハルカ「微妙かも…」

さっきのムサシの「えい。」もそうだったけれど、
なんだか今回は脚本がとっても楽しいような気がします…♪

■ジョーイさんに確かめてもらいましたわ。
一次と二次でポケモンかえても良いとのこと!

ハーリーさん、今度こそ、今度こそー。
改心したのね!
だってジョーイさんのおすみつきだもんね!
ジョーイさんの証言がなくちゃぁ、もう信じるのは無理よね。

ハーリー「ホウエンのパスのままで大丈夫だから〜」

ってダメじゃーん!!!(がしゃーん!)

ムサシが先に登場してたのはこの伏線だったわけか…
んもう、ハーリーさんたら。
ロケット団よりしつこいなぁ。

■GAME FREAKのNEW GAME!
「スクリューブレイカー」のCMやってました☆
こっそりポケモンネタが仕込まれてたりしないかな〜。(笑)
「ちゃいリアン」の時は、
ゲームのOP時に「ポケモンちゃうよ。」って言ってましたから。

※補足:ちゃいリアン公式サイト:http://www.chailien.com/

■コジロウ・ニャース「大丈夫か、サボネア!」
ムサシ「あんたたち、私の心配しなさいよね!」

そんな自然体のロケット団が私は大好きです。

■「練習に失敗しちゃって、ここに運び込まれることもあるのよ。」
わぁ〜、リアルだなぁ。(こういうの嬉しい。)

マサト「コンテストの練習って大変なんだね。」
コンテストもそうだけど、
それってポケモンに関われば何でもそうな気がするね。

バトルだって、普通に一緒に生活するにしても…。
ポケモンには、”技”がある。

ポニータの炎は分かり合えるトレーナーには熱くない。
リザードンの火炎放射を受けまくってるサトシは
茶色くなるだけで大丈夫。
でも、”ちょうおんぱ”でロケット団は混乱しちゃうし、
電気技は毎度のこと…!(あれは電流じゃなく電圧だから大丈夫か…?)

このことはアニメの初期ごろから考えてました。
子どもな私の考えた設定はこうです!

ポケモンの技は、ポケモン同士なら威力があり、
人間に向けると、人間は抵抗力が大きいから威力が半減する。
…という勝手な設定。

アニメだから大丈夫、と言って簡単に済ませることもできるのだけれど、
私はアニメを観ながら「これはアニメ」と現実に戻りたくないんですね。
こうやってアニメの世界に、その世界のルールみたいなのを見つけて、
固めていくのが私は楽しいのです。

■サトシ「オレたちが相手してやるぜ!」
おっ。ハルカVSサトシですか!?
しかし、それはロケット団によって阻まれてしまいました。
うーん、観れなくて残念!

サトシはシュウに負けたこともあるから、
ハルカはサトシと同等、それ以上の力を付けないと
ライバルのシュウにはなかなか手が届かないと思うのです。
バトル専門のサトシにハルカが勝つのは至難だと思いますが…。

■「ムサシに勝たせるために、こいつらのポケモンげっとだにゃ。」
「よーし、さっそくポケモンげっとだぜ!」
ムサシがいないR団ですよ!!

貴重なセリフなのでメモっとこ。

ニ「ゼニガメとピカチュウを返しなさい、と声がする。」
コ「地平線のかなたから」
ニ「ビックバンのかなたから」
コ「われらをよんでる声がする」
ニ「おまたせにゃー」
コ「けなげに咲いた悪の花 ハードでスイートな敵役」

コ「コジロウ」
ニ「ニャース」

コ「ロケットだんのあるところ、世界は!」
ニ「宇宙は!」
コ・ニ「きみをまっている!!」


マサト「ひとりたりないねェ。」
タケシ「仲間割れしたのかな…」
もう大笑い。

■サトシ、ゼニガメを想って攻撃できません。
ピカチュウの電撃は方向をしっかり定めることができないってことですか!?
いや、この場合、檻を伝って感電する可能性があるのか…。

とにかくサトシたちは手が出せません!
なんかロケット団、すごいぞ!

■ジョーイ「髪を切るしかないわね。」
ムサシ「えぇっ、髪を!?」
ハッサム登場ー!!

は、ハッサム!
こわいよ、そんな床屋さん!!

■ハーリー「ごー!キング・オブ・クール!アリアドス!!」
うわー、”いとをはく”、おおきい!!
すっごい…あれ、コンテスト会場でやったらすごそうだなぁ。

■ハルカ「ワカシャモ、出番よ!」
「スカイアッパー!!」

ここ、言いながらハルカもアッパーやってますよ!
かわいいです。

■コジ「ニャース、みだれひっかきで糸を切るんだ!」
ニャースがコジロウのポケモンになったみたいだ…!

■「ぜーにー!!!」
「これは!?」サトシとハルカ同時。
ゼニガメが、れいとうビームを打ちました!

れいとうビームって…
結構すごい技ですよね!
あんなに幼くみえるのに…!

サトシ「それにしても今回は、ハルカたちにお礼をいわなきゃな。」
いつもキメはサトシがやっていたからね。

■サトシ「おぉっ!ライバルしてるぜ!!」
ハルカとハーリー。いい感じにライバルなのね。

ところで、こう、燃えるのは
「ライバルする」という言葉を使うのですか、サトシくん!!

■えぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーー!!!!!
ムサシ、か、か、か、髪…!!!!

前…なんかの話ではスキンヘッドになったり
半分ばっさりもってかれたりしたときは
翌週髪は戻ってたのに…
こ、これからこの髪型で行くのかな!?
オープニングはどうするの!?

そういえばロケット団のマークができなくなるよ!!
(左にムサシが立って右下にコジロウが座ればRのマークっぽくなる。)

■髪も短くなって、心機一転!
「んもう、そのことは言わないでー!」
ムサシ、赤くなってる。
女優のムサシだから、泣くのかなと思ってたけど。

■「ジョーイさんの前ではいいこぶってたんだ。」
ハルカ「そ、そんな…しんじてたのに…」

でも、11時までだからって言っても、
早めに受付しといて損はないですよー。(これ大事だよね…)

ここまで人をだますのはポケモンキャラでは珍しい!
「わたしの恨みは深いのよ…」
ハーリーさんすごい。(すごいと言っていいものか。)

■リリアン「顔が悪いなぁ。」
ハルカ「…え?」
リリアン「あ、顔色が悪いだった」

リリアンはボーイッシュで、つい、口が悪くなってしまうんだ。
リリアンさんと、今度コンテストじゃないところでお話してほしいなぁ♪

■リリアン「昨日、なんとか団ってやつらが…」
ここはカントー。
なぜロケット団を知らないの!?
どうしてー?
ホウエンで「なにそれ」と言われるのはよく分かるけど、
今回のはちょっと納得できないぞ。

あ。
もしかして、ビビアンの妹であるリリアンさんは
ホウエン出身だから、カントーに来たばかりとか!?
それで、カントーにあまり詳しくないのかな!?

■「今日、コンテストを開けるのは彼女のおかげなんですね」
そうだ、そうだった。
もしハルカたちがロケット団を追い出さなければ、
コンテスト出場者たちのポケモンがとられてしまって、
コンテストは開催できないんだ。
(ロケット団、コンテストに出たいなら
騒ぎを起こしちゃダメじゃないですか。/^_^;)

こういうトラブルってよくあるのかな。
そして、こうやって解決劇を繰り広げてるのかな。

■「パスの更新と受付は昨日だったんということにしておきます。」
うひゃーぉ。よかったね!
リボンケースまでもらっちゃった!
こういうコネっていいなぁ。
ハルカの人徳のおかげですねv

ハーリー「あいかわらずなんて悪運の強い…!」
運って重要だ!

リリアン「さぁーって、本番用のメイクすっかー!」
自然でも美しいです、リリアン姉貴!

■来週は…なんかムサシもかなりがんばってるみたいだ!
ショートヘアのままだったけど…あと、包帯ぐるぐるは一体…!?

■今週のゲスト:リリアン、ハーリー、ジョーイ、AD?TK?(スタッフたち)

■今日のタケシ名台詞:「仲間割れしたのかな…」
ハルミ 050919

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