●ハルカはラーメン店、マサトはポケモン道場…と、 この姉弟は旅しながらかなりエンジョイしてるね。 サトシがジム戦の旅をしていた時は こういう旅はあまりしてなかったなぁ。 だからこれからも楽しみ。 どんな寄り道してくれるのかなぁって思って。 サトシは「早く早く次のフロンティアシンボル!」って感じだから、 ハルカたちはその都度説得しなきゃだけどね。 ●「また今日も閉店なのかよ!!」 それなのにガイドブックに載ってるお店なんだから 本当に味は良いみたいだ。 ●ハルカ「ラーメンは!?」タケシ「ツグミさぁんv」 タケシの側にマサトがいないと、こうなっちゃうのか…。 ハルカはさすがに耳を引っ張ったりしないみたい! ●今回のロケット団は…ラーメン屋台ですー! 「この街はラーメンが評判らしいからな。」 というのはコジロウさん。 「ラーメンはカップラーメンくらいしか作ったことないのにゃ。」 というのはニャースさん。 資金稼ぎを優先すべく、形から入っちゃうロケット団…! その創作力は毎度ながらスゴイです。 大丈夫、その勢いでラーメンも作れる!(←無責任な発言) ●サトシは腕を90度に曲げて歩くのかぁ。 歩道を歩く様子を見てなんとなく気になった。 サトシらしい。 ●「キミに任せたっ☆」 これ、ムサシとコジロウのセリフです。 ノリノリだからだろうけれど、 ニャースのことを「キミ」と呼ぶのってなんか珍しいと思った! ●マサト「本当に有名な道場なのかなぁ。」 寂れた道場を見て一言。 ガイドブックに載ってたんだけど…今は門下生1人ってどういうことだ? あぁそうか。 きっとハマグリさんが喚いて、呆れた門下生が出て行ったんだ。 ●「何か来るよぉー。」 サトシの影に隠れるマサトがかわいいです。 ●「サトシはあのサイユウ大会でベスト8に入ったんですよ。」 うわぁいv マサトのこのセリフ、マサト初登場の話を連想しますね☆ あの時はサトシのことを「2回戦で負けた人ー!」を繰り返し、 でも最後には「決勝トーナメントまで勝ち進んだ」と評価していましたね。 マサトはきちんとサトシの業績を理解してるんです。 うれしいです。 ●サトシは「純日本男児」という印象が強い。 朝食は御飯派っぽい。 でもハンバーグも好きなんだよね。(笑) 柔道着とか似合いそう…こどもの日の話で一度着てたけどさ。 ぜひもう一度。(話が脱線してるぞ!) ●はわー!? AGになってから、サトシが帽子を後ろにするのは滅多に見たことないですが 雑巾がけの際にやってますよ!! なんか貴重な気がする!そんな気がする!! 以前のポケモンリーグ公認キャップ(でしたっけ?)の時は ゲットの時とかボール投げる時とかバトルの時とか、 ぐるりと後ろに向けてましたよね。あれカッコよかったなぁv ちなみにサトシの靴下は白色。 …しかし、あるシーンでは鮮やかな青色になってました。(爆!!) ●ツグミさんはここでただ一人の弟子…。 のわりには格好がぽくないですねツグミさん。 ヒラヒラスカートだ。 名前は「ツグ」と、立派にお弟子さんっぽいですが。(苦笑) ●「師匠もこの道場を続けるつもりもりがないのです。」 サトシ「親子どっちもやる気がない道場だなんて珍しい…。」 だよね。そもそもじゃぁなんでこんなに立派な道場があるの!(笑) タケシ「自分がツグヨさんと結婚して継げば良いのだー!」 け、け、…!! 結婚という具体的な単語がタケシから出てくるのって珍しい…と思うのですが…! いつもはお付き合いしたーいvって、そこから入るでしょう? タケシが結婚願望が強いのは小説を参考にすると 「自分の兄弟たちの世話をしてくれる人を探している」そうです。 しかしこれは初期カントー編の頃なので、当然母親も出かけている時期。 今はミズホちゃんは(絶対今もそうとは言い切れないけれど)家族と一緒です。 だから、以前よりは結婚願望が弱くなってても良いのですが… 脊髄反応してしまうのでしょうか?(笑) 以前と変わらずのようです。 しかし、兄弟の面倒を見てもらう、という願望は薄くなってるみたいですね。 自分がこの道場に残るって言ってますもの。 ●「キョウタロウさん、ラーメンのためにも頑張ってくださーい!!」 ハルカ、今回は食い意地が張ってます☆ わーぉ!! バトルシーンが迫力ある! パンチとか! キックとか!! 私はポケモンバトルに疎いので、単純にアクションを楽しんでます! 効果が綺麗ですね。さすが浅田さーん!! ●「オレ、格闘ポケモンでバトルしたことがないからやってみたいんです。」 世界一のポケモンマスターになるなら、どんなポケモンでも扱えないと! サトシの欲求はよく分かる。 そして、ぜひともどんなタイプのポケモンでも強くなってほしい。 ●ハルカ、ラーメンを食べたいがためにサトシとバトルすることを申し出る! 今までの感覚では、サトシの方がバトル専門だから この場合、ハルカ不利なんじゃ…と心配です。 キョウタロウさん、ハンデ背負うことになるのでは? このへんはラーメンの食い意地でフォローするのか!? ところでこういうとき、わざわざポケモン交換の手続きはするのでしょうか。 恐らくしていないのでしょうね。 ゲームではきちんと手続きを踏んでポケモン交換をしますが、 アニメではそういうところはあまり徹底していません。 それは、アニメではポケモンの意思や様子を確認できるチャンスが多いからだと思います。 ゲーム世界を人間視点の一方的なものだと言っているつもりでは全然なくて、 アニメにはいろいろな物が同時に見えるから、「手続きなしの交換」が可能なのだと思います。 ちょっと分かりにくい言い方になってしまいましたが、 例えば、ハマグリさんがサワムラーに「今からサトシの言うことを聞くんだぞ」と言えば、 サワムラーはそれに従う、というわけです。 人間の言葉をよく理解できる生き物、それがアニメのポケモンですね。 ●わーわー、「ReadyGo!」だよ!!!!!! いいねぇ、いいねぇ、懐かしの曲だよう! バトルの練習をしているときにこの曲が自然と溶け込んでいるのが気持ちいいです。 同時に、AG以前のものを起用してくださったスタッフさんの優しさに拍手を! AGからはBGMなど、色々「新しいものを作って」ここまで頑張ってきたというか、 AGはAGだけで、みたいなちょっとしたこだわりのようなものを感じていましたが、 バトフロ編に入ってからは、”AGメンバーinカントー”ということで 今までのものごちゃまぜミックス!で、 「おぉ、今までこんなことなかったのに☆」という真新しい感じと 「あぁ、懐かしいね、以前もこんなことあったんだよね!」という久しぶりの感じ。 両方を味わえるのがバトフロ編の魅力。とってもおいしいです。 ●「こんな道場だなんて言わないで!!」 ツグミ「私はキョウタロウさんとこの道場を継げればいいなって…」 タケシ「へっ?」 二人の関係を見て、なんとなくそうなのかなぁと思ってましたがやっぱり。 タケシ、残念! しかし、大体はサトシたち世代(10歳くらい)のゲストキャラが多いですが、 今回のように少し背丈のあるタケシ世代(15歳くらい)の二人が登場するのが なんだか新鮮な気がしました。 タケシ世代のカップルって滅多に出てこないからかなぁ。 ●「お姉ちゃんってあんな強かったっけぇ…?」 ハルカはラーメンへの情熱でサトシとの実力差をカバーしてる!! ところで、私の感覚ではバトルの勝ち負けは 人間じゃなくてポケモンの強さ次第(究極に言えばレベルと相性)だと思っていました。 そしてあとは技の選択とタイミングのセンス、 ポケモンの「攻撃力」の違いだけで決するものだと…。 でも、これはゲームの感覚なのだと思い知りました。 マサトのセリフ「(ポケモンではなく)お姉ちゃんがバトルに強いかどうか」で、 アニメではそういうシステムではないと気づいたのです。 漫画でもそうなのですが、バトルの強さは、ポケモンだけでなくて、 トレーナーの力量も、大きく関わってくるのです。 ”ポケモンバトルは、ポケモンの力と、トレーナーの力を合わせて戦うもの” カッコいいセオリーですね。 しかし単にこの言葉を言って、バトルをするだけでは、 それはそれはカッコいいストーリーが描けるでしょうが、 それは言葉の力のおかげであって、なんだかただの建前のような気がする。 でも、そうじゃない。 本当に本当に、トレーナーの力はポケモンバトルに必要なんだ。 トレーナーが側にいて、フィールドにいるポケモンと同じ視点に立ち、 どういうタイミングで技の支持を出せば良いのか、 どの立ち位置にいる時に、どの技を使えば良いのか…全てを考えるのだ。 バトルに勝つために! アニメのポケモンバトルで一番私が気になるのが「避けて!」という指示だと 以前書いたことがあります。 この「避ける」という言葉だけでポケモンが簡単に相手の技を避けることができるのは、 単純にできすぎているのではないか、と。 それなら「避けろ!」と言えば、全ての相手の技を受けなくて済んでしまうじゃないか、と。 バトル詳しくないくせに、これだけは何だか腑に落ちていませんでした。 しかし、今日のバトルを見て、ひっかかっていたものがきれいに飲み込めました。 「避けて」という言葉は、どんなときでも言えるとは限らないのです。 意表をつく相手の作戦に翻弄され、トレーナーも罠にかかり、「避けて」の指示を咄嗟に出せなかった。 そうすれば、もちろんポケモンは相手の技をくらう。 「避けて」は万能ではない。 そう分かった今、アニメのポケモンバトルが少し身近に感じられました。 ↑の様子は、ハルカが”自分”、サトシが”相手”だと想定して 今日のバトルシーンをもう一度観てみてください。 ハルカがビックリして「避けて」の指示を出しそびれたシーンがあります。 ●サトシ「・・・・・・・!」(口パク) ………!?? えっ…!!?? みみみ、み、みま、みました??(動揺しすぎ) サトシが、サトシが、サトシがぁー!! うわぁーん、かっこいい!!! 普通ならここでサトシの肉声が響くところですが、 あえて口だけ動かした映像にしてあるんですよ。 (バックは眩しい白一色! そしてズームでサトシに近づくカメラ!) あれですね。 「魔女の宅急便」(宮崎監督)で、 クライマックスシーンでトンボさんが飛行船から落っこちちゃうところですよ。 見ていた群集全ての声が緊張で聞こえなくなるという演出です。 あれとちょっと似ています。 技の指示するシーンをあえて声無しにすることで、 画面はスローモーションなんだけれど それが本当に一瞬の出来事で、 どれだけサトシが素早く状況を判断できたのか、 その凄さが伝わってきます!! サトシがカッコいい!!カッコいい!!私は嬉しいですー!! ●ニャース「無駄になった屋台をスーパーリサイクルしたのにゃ。」 地球にやさしい…なんて言ってる場合じゃない。 道場が大破しているじゃにゃいか。 しかし、明らかに屋台の面影が見当たらない…(笑) いや、下部に少し…!! ●「大事なラーメンがかかってるのに!!」 ハルカ、今回はとことん食い意地はってます(笑) ●「待ちなさい!!」 えっ?だれだ!?…と思ったらツグミさんだった!! 「高速スピン!」「メガトンキック!!」 なんと意外なことに、ツグミさんもポケモンをきちんと持っていて、 それはやはりかくとうポケモンで、しかも強い! 驚かせてもらいました。 わぁぁっ!! メガトンキックで壊れるロケ団メカ! ネジが飛び散る効果はとってもきれいでした。(R団にはかわいそうですが…。) ●「父さん、お願いです。店を続けさせてください。」 「わしはお前の気持ちを知らずに…」 「いつか、うまいラーメンを食わせておくれ…」 そうか、今回の話は父子話だったのか…。 ついつい、サトシとハルカのバトルに意識が持っていかれました。 継ぐ、継がないなど問題はややこしいし、 世の跡継ぎ問題は彼らのように丸くすっきり収まることは珍しいのではと思うのですが これはこれで、ハッピーエンドで良かったです。 ●ハマグリさんの方がラーメンの味は上だったのかぁ。 ハマグリさんがラーメン得意だとは全然思わなかったぞ。意外! しかもガイドブックに載ってるキョウタロウさんのラーメンより美味しいだなんて。 ハマグリさん、道場建てるんじゃなくてラーメン屋さん建てなさいよ。(笑) あ、そうか、違うんだ。 この道場は代々歴史ある道場。 ハマグリさんが建てたんじゃなくて、ハマグリさんの先祖さんが建てたんだ。 なるほどね。 跡継ぎ問題で困っていたのはハマグリさんの世代でもきっとあったんだろうね。 ●サトシ「よぉし、次のフロンティアシンボル、必ずゲットだぜ!」 このありきたりなセリフをなぜ私はメモしたのか。 それはですね。 「TO BE CONTINUED...」の文字とサトシの声が重なってたからです。 普通の話では夕日をバックにナレーターさんの声が入り、 「つづくったら、つづく」で「TO BE CONTINUED...」なわけです。 しかし今日はナレーターさんよりも後にサトシのこのセリフ! なんだかいつもとちょっと違います☆ サトシで締めてるので、サトシがアニメを仕切っているみたいでカッコいいです。 ●今日のゲスト:ハマグリ、キョウタロウ、ツグミ、ラーメン屋に並んでた人 ところで、名前に6文字あるキョウタロウさん、 どうにかして5文字以内におさまってたらなぁ、なんて思ってしまいます。 やっぱり「ポケモン」というと、名前の制限は5文字までばかりなので。 このこだわりを意識したのは、今はもう何年前になるのかな、 ポケモン赤緑の次回作(つまり金銀ですね。)の製作が決定したころ、 コロコロで「新しいポケモン案を募集!」という企画があり、 それを田尻さんが審査する、というもの。 印象的だったのが「惜しい!賞」みたいなので選ばれた 「アンラッキー」というポケモン。 田尻さんはかなりお気に入りだった様子でした。 確かこれは名前の文字数が5文字を越えているから 「惜しい!」だったような…あれ? 記憶違いの可能性が高いかも。(^^; ●今日のタケシ名言:「へっ?」 (タケシの驚き、空しさ、悲しさ、全て込もった声でした…!) ●次回は… おぉーっ!懐かしいなぁー! スリーパー、ゴースト、ケーシィ…! 彼らを見ると、カントーだなぁと思いますね。 そしてヨマワルやキルリアたちと戯れてる彼らを見ると、 バトフロ編なんだなぁと思いますね。 ●今日のトリビアクイズ;「うほっ、しびれるぅ!」 私も毎回タケシの面白セリフでしびれちゃいます(笑) ちなみに、今日の答え「サンダース」は分かりました! ポケモンカードのCMを見ていた時に閃いたのです! 来週も見るよー! ハルミ 050930
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