第152話 『バトルドーム!炎と水のフュージョン!!』

■5、4、3、2、1!
「ポケモン、ゲットだぜ!!」
っと♪
さぁ始まったよ今日のポケモン♪♪
フロンティアブレーンの登場話だからね。
ワクワク♪ワクワク♪

■わぁっ。
キラキラしてるよ。きらきらきら。
昼間なのになんで電飾付けてんのココ!?
やっぱここのブレーンがあの方だから…!

■あ。
ヘリが飛んでる。
あ。
テレビ中継してる。
おぉっ?
右へ視線を移すと、たった今テレビに映っていた
アナウンサーのお姉さんがテレビに向かってしゃべってるよ…。
生中継ってやつだね。臨場感溢れてるぅ。

■「今回のチャレンジャーは…あ、今来ました!!」
「マサラタウンのサトシくんですね!?」
サトシが有名人って、スゴイなぁ。
むしろ今まで誰も何もインタビューとかしてないのが
不思議なくらい…。
たくさんのリーグに出てるのに…。

いや、
バトルをがんばってるのは、サトシだけじゃない。
他にもきっと、トレーナーとして実力をコツコツ積んで、
大会に出てる人はいっぱいいる。
サトシばっかりこうやっておだてるのはおかしいのだろうな。

■「はぁーい、続きは記者会見でどーぞ♪」
エニシダさんが絶妙のタイミングでフォロー…なのかなアレ。

「やぁー、サトシくん、来たねぇー!」
エニシダさんのこの挑発的な台詞がかっこいいです。
エニシダさんは、バトルしなさそうなんだけど、
フロンティアブレーンを友達のように呼び捨てにしてて…
ブレーンも、エニシダを知っていて。

私はゲームをしていないのでエニシダさんが
一体どういう立場の人間なのか、見当もつかないのですが、
このアロハな兄さんが実はものすごい人なんじゃないかという
想像のギャップにアワアワしてます。

■さぁここでオープニングだよ!
OPの最初のバッジ、
毎週観てるはずなのに、毎週変わって見えるのはなんでだろう…。

あ。
ヒースさんが色付きだった…。
あれ? なんで?
今日、ヒースさんが登場するなら、
色付きになるのは来週じゃないのー?
確か今まではそうだったハズ…。まいっか。

■ぎゃーぎゃーぎゃー!
サトシが記者会見やってるよやってるよー!
「こりゃ気分いいや☆」
お調子サトシだー!
久しぶりー!!

「ねぇ、聞いた聞いた?
オレ今注目のトレーナーらしいぜ!」
えぇっ!? そうだったの?
あ、そういえば、ゲームでもそういうのが確かあるんだよね。
どっかのランキングに自分の名前が載るとかいう…。
いいな…すごいな…。
いつか、
「道端で出会ったトレーナーがサトシに緊張して話しかけてくる」
とかいう話がないかな…。

■「サトシ、インタビューの途中だぞ!」
タケシは知っています。
サトシが調子に乗ると、必ずバトルでボロが出るって。
長年の付き合いですからね。
だから、いつものように「しょうがないなぁ…」ではなく、
厳しく、注意しているのでしょう。

■「攻撃は最大の防御なり!」
どっかから取って付けたように聞こえたのは私だけ…だよなぁ。
私はそんなにサトシを見下していたのだろうか…?
と自問してみる。

「もうそろそろ、サトシは”いちにんまえ”になるんじゃないか。」
そう言っていた私自身が、一番分かってなかったのかも。
今回のアニメの最後で、見事にこの曖昧な考えがハッキリしました。

■サトシ「なんかオレすごいヤツみたい!」
久しぶりなこの調子っぷりに、
「後で痛い目にあうわよ…。」
とハルカ。
うんうん。そうなんだよ。
今までそうだったから。
だから、私は今日のバトルが一体どうなるか、
もう気が気じゃないんだよ…。
さっきからドキドキしっぱなし。

■「ヒースはフロンティアブレーンきってのスターだからね。」
というのはエニシダさん。
なーる。
自他共に認めるスター! それがヒースさん!!
そういえばミクリさんはどうしたんスか!?
(スターという言葉で連想した。)

■エニシダ「主役はヒース。キミは脇役ってわけ。」
ズバッと言ってくれました。
サトシが脇役…なんか馴染まない言葉だなぁ。(苦笑)

タケシ「やれやれ。」
いつもは「おっねーさぁんv」のタケシが
今日はしっかりもののお兄さんに見えます。

■ヒース「どうだい?ビクター?」
だれですかビクターって。
マネジャーさんかな?
あ。
審判やってる。

■ちょ。やばい。
面白すぎて、今日はビデオを細切れに何度も見てるよ…。
普通は、一回見るだけで、
あと気になる箇所があればそこだけ撒き戻し…なんだけどな。
テープ擦り切れちゃうかな?

■「ヒースはバトルを一つのエンターテインメントと考えてるからねぇ。」
大きな目で見てるエニシダさん。
学生(子ども)の私からすれば、その姿は立派な「大人」です。
ちょっと距離を置く感じ…同時に尊敬の感情が芽生えます。

■エニシダ「チャレンジャーもこの声援に押されて
実力以上の力を出すこともあるんだよ。」

へぇ、そうなんだー!
サトシはこういう人がたくさんいるところに慣れてるから、
この言葉はサトシに良い効果を及ぼしそうだ♪

■「ついに…この男がやってきた!!」
でぇぇぇぇぇッ!?
これ、サトシのシルエット…!?
そして数々の公式リーグの経歴のアナウンス…!!

「どもー。サトシでーす!」

カッコイイーーーーーー!!!!!(黄色い声)

■ヒースさんって、すごい人気だー!!!
なんだこのハートマークで埋め尽くされた会場は。
電車男? <どゆこと?
いや、「もえ」…。 <あぁソレ。

浅田さんが演出をなされると、
「きゃーんv」と言う女の子たちの
小刻みに振る顔が、
もぅリアルで、
私は大好き!!

■ぎゃーーーーーーーつ!?
ふ、不意打ちですか不意打ちですか!?
みぞおちにクリティカルヒットなんですけどぉ!?
ぱぱーん!!! センリさーん!!!
そのカッコは恥ずかしいからヤメテー!(笑)

■うわーーーーーーお!!
空中に浮いたアナウンス席(?)だぁ!
この世界の文明はどこまで進んでるんだろう…。
ジュンサーさんはまだバイクに乗ってるというのに…!

■必要なら、ここで転送もできるぞ♪
うわぁお。サービス精神旺盛だ。

■「相手はフロンティアブレーンだから、」
相性がいいポケモンを出しても、勝てる保証にはならない、と。
この台詞を言ってるエニシダ、かっこいいですよ。

■「ピカチュウ、見ててくれ。」
サトシ、すごい、すごいよ…。
いろいろ考えてるよ。
お調子だけじゃないんだよ。
相性とかいっぱい考えてるんだよ。
すてきだよ…!!

■”しゅんそく”!
これはシュウが出たときの話でも出た技ですね。
おさらいみたいで分かりやすい。

マサト「でんこうせっかは先制攻撃ができる技なのに。」
フロンティアブレーンってこんなにすごいポケモンを持ってるんですね。
そういえば友達のT嬢もブレーン戦はメッチャ大変だって言ってたなぁ。

■「サトシくんの狙いも、決して悪いものでもないんだけれどねぇ…。」
ニヤリとニヒルなエニシダがちょっと恐い。
でも、こんなエニシダさんが、すごいいい人に見えてくる。

サトシのトレーナーとしての実力が高まるのを、
本当に望んでいる、というのが強く伝わってくる。
そうか、エニシダさんって、そういう人なんだ。
世の中に、バトルの強いトレーナーを養成する。
それが、エニシダさんの大きな目標なんだろう。

バトルに強い、と一言で言っても、
その意味は様々に取ることができる。
極端に言えば、バトルに強くても、
ポケモンに愛情が無いトレーナーだっているかもしれない。
そういうのは、やっぱり望ましくなんかない。
愛情があって、
向上心があって、
そういう、”将来有望な”トレーナーを、
エニシダはスカウトする。
その目に、サトシが映った。

サトシ、キミってすごいんだよ。

■「勝負はまだこれからです!!」
これは、今まで、本当にたくさんのバトルを経験してきたサトシだからこそ
堂々と言える言葉だと思います。

私だったら…
もし私がサトシの代わりにあのバトル場に立たされていたら、
目の前でオオスバメとヘイガニの最初の攻撃が
見事に封鎖されてしまった瞬間、
果たして、サトシのこの台詞を、ニコリと笑いながら言えるだろうか…。
いや、言えるわけ、ないじゃない。

もちろんこれは、最初のターンであって、
ヒースの出方、やり方を知るためのものであるし、
自分とヒースの、実力というものをぶつけて、
どのような差があるのか、確認する攻撃になる。

だから、いきなり最初からブルブルしてちゃ、
この後の試合を放棄したようなものになる。

きっと私は、心も、足も、ガタガタ、ブルブル震えてる。
ヒースの、フロンティアブレーンという肩書きから、
見えない威圧感を感じてしまっている。

でも、サトシはそうじゃないみたい。
サトシにとって、相手がアイドルみたいに人気者であっても、
お互い試合場に立ってしまえば、
相手を自分と同等に見える目を持っている。
これって、緊張とか、恐れとか、
バトルするのに時々ジャマをしてくるものを、
全然感じさせなくすると思う。

これって、天性の才能じゃないだろうか。

■わぁーーーーー!?
つ、強い………!!

そしてバトルの演出も…もうもう、声にならないくらいすごさがびしびしと!

これがフロンティアブレーン…!!

ところでマイクは髪の毛の中に隠してるんですかヒースさん!?

■タケシ「絶妙なはじょう攻撃だな。
ウィンディが技を決めた直後の隙を狙ったサトシも、
いい判断だったけれど…。」

ジムリーダーやってたタケシも、
今回の超ハイレベルなバトルを前に、本性?を現しましたよ。
解説が、なんか深いです!!

口では簡単に言えても、実際にその通りに表現するとなると、本当に難しい。
それなのに、今日のはまさに言葉通りのバトルの激しさ・臨場感がある。
いや、言葉以上!!
このことのスゴさ、アニメを観た人は感じてるはず!!

■タケシ「サトシの柔軟性は、かなりのものですけれど…。」
おぉっ!?
長く付き合ってる年上のタケシがこう言ってくれるとめっちゃ嬉しい。

エニシダ「でも、戦術面では、まだまだだ。」
マサト「うわぁ。厳しいなぁ。」

ホント、厳しいなぁと思います。
今まで、サトシのことを、「まだまだ」なんて
言ってくれる人はいませんでしたからね。
だからこそ、サトシがまだ伸びる可能性を持っていて、
サトシはもっともっと強くなるんだ、と気付かせてくれます。

■エニシダ「ヒースは天才的な戦術家なのさ。」
あんなに派手な姿をしてるけど…
人はみかけによりません!!

■ヒース「ボクたちに向かっておいで!」
エニシダの言う、「相手のベストの攻撃を引き出しつつも、その上をゆく」
というヒースの戦略。
それを証明する、ヒースの言葉だと思いました。

「いいねぇ。ステキだねぇ。」
ヒースの口癖。

■なんか作画もめちゃくちゃ気合い入ってるよ。
こりゃぁDVD買っても損しないね。
すごいなぁー。すごいなぁー。
キレイだなぁ。迫力あるよなぁ。
なんだこの映画みたいなアニメは…っ!?

■「かわせっ!」
くどいくらい言ってますが、以前まで私はこの台詞が好きじゃなかった。
「かわせ」と言えば、相手の攻撃は全部かわせちゃうじゃん!と。
でも、ラーメン道場のときに、それは違うんだと気付かされて、
今回のも強くそう思った。

サトシのこの言葉を踏み台にして、オオスバメとヘイガニはよけました。
やっぱり、トレーナーのこの台詞は、めっちゃ大事なんだね。
トレーナーがポケモンの視点に立って指示を出す。
バトル場に立つポケモンたちの代わりに、
トレーナーは、その声で彼らを守る。
信頼、友情…思いやる気持ちがあるからこそできる、抜群のタイミング。

「かわせ」や「よけて」は、
ゲームには無いけれど、
とっても大切な指示の一つだと思いました。

■「まるでコンテストバトルを見ているみたい…。」
ハルカもたくさんのコンテストバトルを経験してきて、
堂々としてきたねぇ。
コンテストバトルを持ち出して比べるあたり、
コンテストに参加してる自分というのが大きくなってきてるってことだよね。

■タケシ「つけいる隙がない…」
エニシダ「そこをどう切り崩すかが、サトシくんに求められる課題なんだよね。」

おぉ、難しい課題だね、サトシ…。
エニシダは、サトシがまだ戦術面が甘いと言っておいて、
このハードな要求をしてきてるんだよ。
スパルタなんかとは、全然違う。
そこには、サトシにかける、期待というものがある。

期待されてる、サトシ。
ドジな時もあるし、褒められるとすぐ調子に乗るサトシ。
そんなサトシが、期待されている。
嬉しさが込み上げてくる!!

■えぇー!?
何この映画ー!?
もうアニメじゃないよ。
映画だよ。
映画で30分だよ!
あ、違う。
30分の映画だよー!!
もうメッチャすごいすごいすごい!!!

わぁー、すごぉぉい…!!
炎と水のフュージョン!!
きれい…。

■バトルシーンで…
燃えるはずのバトルシーンで…
哀しい曲が流れてるよ…。

視聴者のempathy(共感)は、思い切りサトシに傾いていきますぜ。

■サトシ「どこかに…どこかに隙があるはず…ッ!」
がんばれぇーっ!!
思わず声に出す。
すごい。
私は今回、何回「すごい」を言った!?

■ヒース「ふっ…正面から来るとは…。」
私も何か思ってましたよ。
サトシがこのまま真っ直ぐ突っ込むはずがないだろうと。
でも、このあとにどう出るかわかんない…。

それを、サトシは見事に爆発してくれました!!

■「ありがとう。 よくがんばったな。」
ヘイガニとオオスバメに心からのありがとうを。
勝利のために、一生懸命がんばってくれた。
痛いのも、疲れるのも、辛いのも、我慢してくれた。
あきらめないでくれた。
倒れてしまっても、力を振り絞って起き上がってきてくれた。
ありがとう。ありがとう!!

■さぁ、今回のアニメ感想は、叫んでばかりではいませんよ!
あの台詞をもう一度検証してみましょう!!

●台詞その1:
タケシ「サトシの柔軟性は、かなりのものですけれど…。」

ラグラージの”みずでっぽう”→すぐさまウィンディの”かえんほうしゃ”。
標的はオオスバメ。
みずでっぽうから空中へ逃げたばかりで、ひるみそうなタイミングだけれど、
そこでいつもの「かわせ」ではなく、
相手を困惑させる意味もある”かげぶんしん”を指示するサトシ。

『柔軟性』が十分伝わってきます!!

●台詞その2:
エニシダ「戦術面では、まだまだだ。」

タクティクスとは、積み木のような物だと思う。
これをこうすると、あれがこうなるから、
それを予測して、じゃぁこっちをこうして…。
指示語ばかりで何がなにやら、だけれど、
要はぷよぷよの連鎖を考えるのと似てる。
ポケモントローゼでトローゼをどれだけ続けられるかを考えるのと似てる。

ウィンディの”かえんほうしゃ”にヘイガニの”バブルこうせん”を繰り出したとき、
水蒸気の発生にヒントを得たサトシ。
瞬時で”かえんほうしゃ”よりも火力が強い”だいもんじ”なら、
バトルフィールドを覆う程の水蒸気ができることを予測している。
(「これを待っていたぜ!」の台詞参照。)

そして、それじゃぁウィンディに”だいもんじ”を出させるには、
どうしたらいいかを考える。
常に動いているバトルの最中に、
同時並行で頭の中で、
自分と相手のポケモンのシミュレーションを組み立てる。

これって…滅茶苦茶すごいことだよね!?
10代の少年が、ここまで複雑なことをやってるんだ!!

●台詞その3:
サトシ「攻撃は最大の防御なり。」

その2と似てますが、水蒸気の発生について。
これも、”バブルこうせん”という攻撃技を使うことで、
相手の技を避けることができた。
それだけでなく、今度は自分の攻撃のチャンスにしてしまう!
ちゃんと活かされてるよ!

■ハルカ「これってみんなサトシへの声援なの?」
わぁ………。
ハッピーエンドで涙が出た…。
なんだよぅ…どうしよう…
泣けてくる…。
どうしよう…どうしよう…。
やばい…とまんない…。
GLORY DAYが心に染みる…。
サトシとピカチュウの姿に涙が出る…。
どうして? どうして…。

分かってる。
サトシがフロンティアシンボルを掲げたとき、
私はビックリするくらい、…気付いてしまった。
これは、私が想像するポケモンアニメの最終回のようだと。

勝利したサトシ。
激励する相手。
拍手を送る仲間たち。
やまない声援…。

もっと、もっと、他にもきっと、要素はあるんだけれど、
どうして、表現しようとすると、なんだか足りないように思うんだろう…。

たぶん、ここに至るまでのバトルの内容が、
このエンディングに、大きく関わってくるんだ。

サトシはどんなバトルを見せてくれた?
サトシは何を伝えてくれた?
サトシは私たちに、何を教えてくれた?

最終回だなんてネガティブなコト想像してるけれど、
ポジティブに終わってくれるはず。
哀しいけれど、それは涙を流すだけにとどめて、
自分がどう変われるか、受け止めて、考えたい。

■次週はハルカとコジロウのコンビです!!
…この2人の組み合わせってさぁ…。
純粋すぎてかわいすぎて、観ているとモゾモゾしちゃう。

■……………あれ?
もう一度、最初から観るべく、
オープニングを観ていたら、
異変に気付いた。

フロンティアブレーンの、シルエットがおかしい!!!
一人足りない!!!
なんで!?


■バッジやシンボル絡みの話を基軸にすると、
今までのカントー、オレンジ、ジョウト、ホウエン編での冒険話と違って、
今回のカントーフロンティア編は、
かなりのハイペースで進んでる模様。

なるほど。ふふふ。
来年夏の映画は既にレンジャーなんですもんね。
タイトル、きっと替えるんですよね?
来月にはレンジャーさんが登場予定ですもんね。
てことはサトシたち、また何か変化しますよね。

fab.のコーナーで少しずつ扱い始めましたが、
私はレンジャーでは、サトシが成長している姿を思い描いています。

これを描いてる時点では、レンジャーに関する情報は
まだゲームの主人公2人の公式イラストと
ゲームの画面の写真が数点と、
持っている道具についての少しの知識しかなくて、
アニメとレンジャーのつながりに関する情報は一切ゼロの状態ですが…

「アニメのレンジャーは、こうなるんじゃないかな」というハルミの予想は、
サトシが成長して、15歳くらいになって、
レンジャーとなって、困っている人たちを助ける話、というもの。
でも、マサトも登場してきたらいいなぁ、とも思ってる。

でもね、そうなると、
「ポケモンマスターになる!」と今まで言ってきたサトシが、
レンジャーという別の(と定義して良いのか分からないけれど)職業を
目指すものなのかな…というギモンがわきます。

でも、ゆずれないのは、
「ポケモンを扱う者として、その腕はかなりのもの」というサトシ像。
こればっかりは願わずにはいられない。

とても身近な存在であるサトシが、
高みに昇ってしまうのはちょっと寂しいけれど、
でも、同じように、そうなってほしいという思いがある。

どうなるのかな。
なんにせよ、変わらないことが一つあります。
私はこれからもポケモンアニメを愛します!!
ハルミ 051124

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