アメリカで放映された ポケモンダンジョンアニメの感想。 とうとう日本でもオンラインで観ることができるようになりました! ばんざーい!! 声優陣はどうなるのかな、と思ってましたが、 日本でおなじみの"サトシのポケモンと同じ人"ではなかったです。 でも、かなりイイ感じでした♪ サトシの世界とは違うんだ、ときちんと識別することができたからです。 私は英語版を先に観ました。 そのあとで、日本語版を。 日本語の脚本と英語の脚本、どちらが先に完成されてたんだろ。 …アニメの制作班は日本だから、日本語が先かな、やっぱり。 脚本を担当されたのは松井さん! 私、松井さんのお話、大好きですvvv 松井さんもポケモンの世界が大好きなんだろうなぁって、 今までのお話を見ててもすごく伝わってきますから。 松井さんは、道具の有効活用とか、バトルの演出が細かくて、 そして、何よりも登場人物たちの感情を大切にされている。 …そんなことを言ったら他の脚本家さんは違うと言いたいのか、って 思われちゃうかもしれないけれど…そうじゃなくて… 松井さんは、一見、細かすぎるところまで気付いて、 セリフの所々にそれが表れてると思うのです。 「地震!? 机は!? 非常口は!?」 ってところとか。 そうそう、"地震が起こったら机の下に隠れる"って、 小学・中学の避難訓練では耳タコですよね。 こういうのをセリフとしてキャラクターに言わせるのが、 松井さんの脚本だと思ってます。 さて、以下は英語版を観ながら書いたメモ書きです。 感激すぎて叫んでばかりいますが。(^^; ■BGMがっ!! BGMがぁー!! ゲームそのまま再現してるよぉ…(感涙) ■おいら、ゼニガメになっちゃった!? 最初、ヒトカゲを見て、 次に湖に映る自分を見て、 そして自分の変身(?)にビックリ! 自分がポケモンになっちゃったら、 まずどういう順で気付くんだろう、って考えたとき、 やっぱり鏡とか水溜りとか、 そういうのに映る「自分」を確かめるのよね。 ベーシックな流れに進んで、うん、よし!って思った。 ところでゼニくんの声はAshですな?? ヒトカゲの声がクールでカッコイイ☆ チコちゃんはmistyさん? ■ナマズンのいるところー! ゲームそのままだっ!! うあぁあん、ゲーム世界が広がって、幸せ感じるー! ■カクレオンの夫婦はノリがいいぜ☆ あれ?ゲームでは夫婦だったよーな? 声が二人とも男声なんだけど…(苦笑) てことは兄弟? ※日本語版では男声と女声でした。 ■ゼニ君はアイテム担当。 バスケットはキューティーだなぁvvv ■ポケモンズ(日本語版ではガンバルズ)と合流するピチュー! とっても幼いピチュー、かわええー! ■先陣をきるヒトカゲくん、 知識担当?のチコちゃん、 荷物係のゼニくん… みんなしっかり役割分担してる♪ これぞ救助隊!! ■とことんBGMに感激する私。 レベルアップの音!! まで再現してくれてる!! ダンジョンの音も!! うわー!幸せ。 ■モモンスカーフの効能までちゃんと解説。 このダンジョンアニメ、初心者にも親切設計。 ■"みずでっぽう"を出したいなぁ… でも、出てくるのは"あわ"。 うまくいかないなぁ…ってところが 人間がポケモンになったって感じがよく表れていると思う。 ■イジワルズにもオレンの実をわけてあげるポケモンズたち。 やさしいなぁv ■日本語版ではFLBだけれど、英語版ではLCT! 名前が違うのはやっぱり英語版ならでは! ■『サニーゴのとげ』とか『しゅんそくのたね』とか、 道具をふんだんに利用したバトル!! サトシたちのバトルでもこういうのあったらもっと表現の幅が広がりそう! ■"あわ"が出るかな!?と思ったら"みずでっぽう"が出た! っていうストーリーの流れを見ていると… こう、トレーナーがいないバトルの、 ポケモン視点ってこんな感じなんだなって! 今まで観たことのないストーリー性にワクワクでした! ■「we did, we did, we did♪」 とリズムよく踊るゼニガメちゃんが可愛いです。 スタッフロールがあまりにも早すぎてほとんど読むことができません。(苦笑) スロー再生でなんとか。 ダンジョンはDSで続編が出るそうですね〜! 楽しみ楽しみ楽しみ〜〜v それまでに赤の救助隊をクリアしておこっ☆(まだなんです) 主人公が人間だった云々の謎も、まだ知らないのです…早くやろう。 うまくいけば、このアニメの続編も観ることができるのでは!? (アニメスタッフさん、お願いします!!) と、思わず期待をしてしまう完成度でした! もしかしてこれ、そのうちDVD化されるかな?? |
ハルミ 070328 |